大田区上池台の内科アレルギー科「夫婦坂クリニック」

TEL:
03-6421-8755

ブライダルチェック、精液検査、ED、AGA

ED、AGA

当院ではED、AGAの治療薬を処方しております。続けていただきやすいように比較的リーズナブルな価格設定となっております。厚生労働省認可のお薬なので安心してご来院ください。ED治療薬は1錠から処方可能です。

EDもAGAもご予約無しでも承りますが、ご予約希望の方はコチラよりお願いいたします。

 

ED(勃起不全、勃起障害)治療薬

 

処方単位 1単位あたりの価格

(税込)

特徴
バイアグラODフィルム50mg

(「ファイザー」)

1枚
¥1,000
即効性があります。フィルム剤なので水無しで服用可能なうえ携帯性に優れていることから人気があります。
バイアグラのジェネリック(シルデナフィルOD錠50mg「トーワ」) 1錠
¥1,000
即効性があります。口の中で溶けるため水無しで服用可能なレモン風味の錠剤です。
レビトラのジェネリック(バルデナフィル錠20mg「トーワ」)
1錠
¥1,400 バルデナフィルは水に溶けやすいため、30分から1時間で作用するほど即効性があります。
シアリスのジェネリック(タダラフィルOD錠20mg「サワイ」)
1錠
¥1,300
投与後最大36時間まで有効性が認められており、金曜日の夜に服用すれば日曜日の昼間まで作用することから「ウィークエンドピル」とも呼ばれています。
※上記のED治療薬を服用し性行為を行い子供ができても胎児及び母体に影響はございません。
※服用後、性的刺激を受けないと効果は得られません。

AGA(男性型脱毛症)治療薬

処方単位 1単位あたりの価格

(税込)

特徴
プロペシアのジェネリック(フィナステリド錠1mg「トーワ」)
1セット(28錠)
¥4,500(4ヶ月以上まとめ買いの場合は¥4,000)
男性型脱毛症(AGA)治療薬「プロペシア」と同じ有効成分、同じ効果効能にて厚労省から他の製薬会社が製造販売承認を取得している医薬品です。1日1回1錠服用していただきます。

ブライダルチェック

ブライダルチェックのご案内

 

ご結婚を迎えるにあたって、ご自身の健康状態を把握しておくことはとても重要です。特にご自身の健康状態は、将来的な家族計画に大きな影響を与える可能性があります。

特に性感染症については、症状が出にくい場合があり、知らずにパートナーに感染させてしまうリスクがあります。また、不妊や胎児への健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。

当クリニックでは、ブライダルチェックとして、各種感染症の検査、測定を含むセット検査を行っています。

万が一、検査結果で感染症が見つかった場合は、早期に治療を開始することで、パートナーへの感染リスクを減らし、将来的な健康被害を回避することができます。問題がなければ、安心して新しい生活をスタートすることができます。

この機会に、検査を受けてみてはいかがでしょうか。

夫婦揃ってでなく、お一人でのご予約でももちろん大丈夫です。

 

ご予約はコチラから。

 

※当院のブライダルチェックは東京都の不妊検査等助成事業により夫婦で上限5万円までの助成を受けることが可能です。

※夫婦ともにブライダルチェックを受ける必要があります。夫婦いずれか一方の場合は助成対象外です。(対象者や申請方法に関して詳しくはコチラをご覧ください。補助金の申請用紙は検査当日にご持参ください。補助金の申請用紙記入をご希望の場合は、別途文書料2500円が必要です。)

 

◆◇夫婦坂クリニックのブライダルチェックがおすすめな理由◇◆

✔内科クリニックなので敷居が低く気軽にサクっと検査可能◎

✔ブライダルチェックとして必要な項目を網羅的に検査可能(男性の場合はフルチェック+風しん抗体検査オプション+精液検査オプション。女性の場合はフルチェック+風しん抗体検査オプションをつけることをオススメします。)

✔御夫婦揃ってでなく、お一人でも受診可能

✔ブライダルチェックとしてではなく、健康診断の一環として検査することも可能◎

✔東京都の不妊検査等助成事業による補助金を受けることが可能(対象者にあてはまる場合)

✔郵送での結果説明も可能(別途郵送料200円)

✔WEB予約可能

✔クレジットカードやID、交通系マネーのお支払いが可能

✔結果の見方について解説つきの【専用レポート】にてお渡し

 

検査項目と料金

◆男性フルチェック◆ 

料金:25,000円(税込み)

男性ホルモン検査や、悪影響を及ぼすリスクがある性感染症を調べる検査パッケージです。

検査項目:

-男性ホルモン(テストステロン/LH/FSH)

– B型肝炎

– C型肝炎

– 梅毒

– HIV(ヒト免疫不全ウイルス)

– 淋菌

– クラミジア

– マイコプラズマ・ジュニタリウム

– トリコモナス

 

◆男性ライトチェック◆ 

料金:22,000円(税込み) 

悪影響を及ぼすリスクがある性感染症を調べる検査パッケージです。

検査項目:

– B型肝炎

– C型肝炎

– 梅毒

– HIV

– 淋菌

– クラミジア

 

◆オプション◆

・精液検査

料金:7700円(税込み)

精液検査に関してはコチラをご覧ください。

精液検査をご希望の方は採取キットをお渡しするため検査前日までにご来院頂く必要がございます。

検査日当日にご自宅で精液を採取してご持参ください。

 

・風しん抗体検査

料金:2,000円(税込み) 

 

下記対象者の方は大田区の助成により風しん抗体検査が無料になります。

検査日現在、19歳以上の妊娠を予定又は希望する女性(妊婦は対象外となります)と19歳以上のその同居者(妊婦の同居者も含みます)で、以下のすべての要件に該当する方。

 

検査日現在、大田区に住民登録がある

過去にこの制度を利用して抗体検査を受けたことがない又は不明

過去に風しん、麻しん風しん混合(MR)ワクチン及び麻しんおたふくかぜ風しん混合(MMR)ワクチンの予防接種を受けたことがない又は不明

過去に風しんのり患歴がない又は不明

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性ではない

 

 

◆女性フルチェック◆

料金:27,000円(税込み)

排卵障害がないか等のホルモン検査や、悪影響を及ぼすリスクがある性感染症を調べる検査など、妊娠しやすいかどうかを調べるパッケージです。

女性フルチェックをご希望の方で、ピル服用中の方は、1〜2周期休薬したうえで受診いただくようお勧めしています。

検査項目:

-基礎ホルモン(E2/FSH/LH/PRL)

– AMH(抗ミュラー管ホルモン)

-甲状腺ホルモン(TSH/fT3/fT4)

– B型肝炎

– C型肝炎

– 梅毒

– HIV(ヒト免疫不全ウイルス)

– 淋菌

– クラミジア

– マイコプラズマ・ジュニタリウム

– トリコモナス

 

 

◆女性ライトチェック◆ 

料金:22,000円(税込み)

悪影響を及ぼすリスクがある性感染症を調べる検査パッケージです。

検査項目:

– B型肝炎

– C型肝炎

– 梅毒

– HIV

– 淋菌

– クラミジア

 

◆オプション◆ 

・風しん抗体検査

料金:2,000円(税込み) 

 

下記対象者の方は大田区の助成により風しん抗体検査が無料になります。

検査日現在、19歳以上の妊娠を予定又は希望する女性(妊婦は対象外となります)と19歳以上のその同居者(妊婦の同居者も含みます)で、以下のすべての要件に該当する方。

 

検査日現在、大田区に住民登録がある

過去にこの制度を利用して抗体検査を受けたことがない又は不明

過去に風しん、麻しん風しん混合(MR)ワクチン及び麻しんおたふくかぜ風しん混合(MMR)ワクチンの予防接種を受けたことがない又は不明

過去に風しんのり患歴がない又は不明

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性ではない

 

~検査の流れ~

検査結果が出るまでには、約1~2週間程度のお時間をいただきます。検査は尿検査および採血なので簡単に受けることができます。結果が出次第、速やかにご連絡いたします。(郵送での結果連絡をご希望の場合は、予約時あるいは検査当日にお申し付けください。※別途郵送料200円/件頂戴いたします。)

結果に基づいて必要な治療がある場合は、医師が適切な治療法を提案し、迅速に対応いたします。

~検査の所要時間について~

妊活検査(ブライダルチェック)の所要時間は約30分です。ただし、予約状況や検査内容によってはそれ以上かかる場合もありますので、時間に余裕をもってご来院ください。

 

女性の場合

1.問診票の記入

まず、待合室にて問診票をご記入いただきます。これには、現在の健康状態や既往歴に関する質問が含まれます。(WEB問診入力済みの方は不要です。)

2.尿検査

お手洗いにて尿を採取していただきます。尿検査では、感染症の有無を確認します。

3.診察

医師が診察を行います。健康状態の確認や検査内容についてお話しします。

4.血液検査

処置室へ移動し、採血を行います。血液検査では、ホルモンのバランスや感染症の有無などを確認します。

5.検査結果のお知らせ

約1〜2週間後に、検査結果が出ます。結果はご来院か郵送にてお伝えいたします。必要に応じて、結果に基づいたアドバイスをご提案させていただきます。。

 

男性の場合

1.検体採取キットの受取(※オプションで精液検査ご希望の場合)

検査前日までに精液の採取キットを受け取るため来院。

2.検体採取キットの提出(※オプションで精液検査ご希望の場合)

ご自宅で採精。精液を採取キットの中の容器に入れて、人肌程度に温めながら3時間以内にご持参ください。

3. 問診票の記入

まず、待合室にて問診票をご記入いただきます。これには、現在の健康状態や既往歴に関する質問が含まれます。(WEB問診入力済みの方は不要です。)

4 尿検査

お手洗いにて尿を採取していただきます。尿検査では、感染症の有無を確認します。

5. 診察

医師が診察を行います。健康状態の確認や検査内容についてお話しします。

6. 血液検査

処置室へ移動し、採血を行います。血液検査では、ホルモンバランスや感染症の有無を確認します。

7. 検査結果のお知らせ

約1〜2週間後に、検査結果が出ます。結果はご来院か郵送にてお伝えいたします。必要に応じて、結果に基づいたアドバイスをご提案させていただきます。。

 

~主なブライダルチェック項目~

 

  1. 男性ホルモン(テストステロン/LH/FSH) 男

男性ホルモンの検査では、主にテストステロン、黄体形成ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)を測定し、男性の生殖能力や性機能の状態を判定します。これらのホルモンは、精子の生成や性機能に関わるため、正常なレベルであることが妊娠の成功のためには重要となります。

  • 検査方法:血液検査
  • 治療: ホルモンバランスに異常がある場合、適切な治療やライフスタイルの改善が推奨されます。

 

  1. 淋菌 男女

淋菌は、性感染症の一つであり、主に性行為を通じて感染します。淋菌に感染すると、男性では尿道炎、女性では膣炎や子宮頸管炎を引き起こすことがあり、これが原因で不妊症に繋がることも少なくありません。特に、女性が淋菌に感染したまま妊娠すると、早産や流産のリスクが高まるほか、新生児に感染が広がる可能性もあります。

  • 検査方法: 尿検査
  • 治療: 陽性の場合は抗生物質の投与で治療を行います。治療後も、再感染を防ぐためにパートナーの検査と治療も推奨されます。
  • 注意点: 淋菌は症状が軽微で見逃されがちなため、定期的な検査を通じて早期発見が重要です。

 

  1. クラミジア  男女

クラミジアもまた性感染症の一種であり、日本において最も一般的な性感染症の一つとされています。クラミジア感染症は、不妊症の主要な原因の一つであり、特に女性では自覚症状が少ないため、気づかないうちに感染が広がることがあります。感染した女性が妊娠すると、子宮頸管炎を引き起こし、早産や流産のリスクが増大します。

  • 検査方法: 尿検査
  • 治療: 抗生物質による治療が効果的です。治療後は再感染を防ぐため、パートナーと共に治療を受けることが推奨されます。
  • 注意点: クラミジアは不妊症の原因となり得るため、早期発見・早期治療が必要です。

 

  1. マイコプラズマジュニタリウム   男女

マイコプラズマには主に「マイコプラズマジュニタリウム」と「マイコプラズマホミニス」の2種類がありますが、当院では最も一般的であるマイコプラズマジュニタリウムを検査します。感染すると、男性では尿道炎や前立腺炎、女性では膣炎や子宮頸管炎を引き起こすことがあり、放置すると不妊症の原因となることがあります。さらに、感染が妊娠中に及ぶと早産や流産のリスクが高まります。

  • 検査方法: 尿検査
  • 治療: 抗生物質を用いた治療が行われます。パートナーも同時に検査を受けることが推奨されます。
  • 注意点: マイコプラズマ感染はしばしば症状が現れないため、検査を通じた早期発見が重要です。

 

  1. トリコモナス   男女

トリコモナスは、トリコモナス原虫によって引き起こされる性感染症です。感染すると、男性では尿道炎や性器の痒み、女性では膣からの異常分泌物や外陰部の痒みなどの症状が現れることがあります。症状が軽微であることが多いため、気づかずに放置してしまうことも少なくありません。妊娠中に感染すると、早産のリスクや新生児への感染が懸念されます。

  • 検査方法: 尿検査
  • 治療: 抗寄生虫薬を用いた治療が行われます。パートナーも同時に治療を受けることが推奨されます。
  • 注意点: 感染が確認された場合、早期に治療を開始することが重要です。

 

  1. 梅毒    男女

梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌が原因で発生する性感染症です。感染から時間が経過することで、1期から4期まで症状が進行します。梅毒は初期には無症状で進行することがあり、治療が遅れると深刻な健康被害をもたらす可能性があります。特に妊娠中に感染すると、胎児に重篤な合併症を引き起こすリスクがあるため、早期発見・早期治療が非常に重要です。

  • 検査方法: 血液検査で梅毒トレポネーマの抗体を調べ、感染の有無を確認します。
  • 治療: 梅毒は抗生物質(主にペニシリン)で治療が可能です。早期発見と適切な治療により、完治が期待できます。
  • 注意点: 梅毒は放置すると重大な健康問題を引き起こすため、定期的な検査が推奨されます。

 

  1. HIV    男女

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、免疫機能を破壊し、エイズ(後天性免疫不全症候群)を引き起こすウイルスです。HIVに感染しても初期段階では症状がほとんど現れないため、自覚がないまま数年が経過することがあります。この間にウイルスは免疫系を徐々に破壊し、最終的には深刻な免疫不全状態に陥ることがあります。

  • 検査方法: 血液検査でHIV抗体の有無を調べます。早期発見が極めて重要です。
  • 治療: 現在のところ、HIVを完全に治す治療法はありませんが、抗HIV薬によってウイルスの増殖を抑え、免疫系を保護することが可能です。
  • 注意点: 母子感染を防ぐためには、妊娠前および妊娠中にHIV検査を行い、必要に応じて治療を開始することが重要です。

 

  1. B型肝炎    男女

B型肝炎は、B型肝炎ウイルス(HBV)が肝臓を攻撃するウイルス感染症です。感染すると、倦怠感、黄疸、肝機能障害などの症状が現れ、慢性化すると肝硬変や肝臓がんに進行するリスクがあります。感染経路は性行為、血液感染、母子感染などで、特に母子感染は出産時に発生することが多いです。

検査方法: 血液検査でHBV抗原の有無を確認し、感染状況を診断します。

  • 治療: 慢性B型肝炎には抗ウイルス薬による治療が行われます。感染が確認された場合、定期的な肝機能のモニタリングが必要です。
  • 注意点: 妊娠中にB型肝炎に感染している場合、適切な治療と対策を講じることで、母子感染のリスクを大幅に減らすことが可能です。

 

  1. C型肝炎   男女

C型肝炎も、C型肝炎ウイルス(HCV)が肝臓を攻撃するウイルス感染症であり、B型肝炎と同様に倦怠感、黄疸、肝機能障害などの症状を引き起こします。C型肝炎は慢性化しやすく、放置すると肝硬変や肝臓がんに進行するリスクがあります。感染経路は性行為、血液感染、母子感染などですが、母子感染のリスクは比較的低いとされています。

  • 検査方法: 血液検査でHCV抗体の有無を調べます。
  • 治療: 近年、C型肝炎の治療は飛躍的に進歩しており、直接作用型抗ウイルス薬(DAA)によって高い確率で治癒が期待できます。
  • 注意点: 妊娠中のC型肝炎感染は慎重に管理され、必要に応じて母子感染予防の対策が取られます。

 

  1. 基礎ホルモン(E2/FSH/LH/PRL)   女

基礎ホルモン検査では、エストラジオール(E2)、卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体形成ホルモン(LH)、プロラクチン(PRL)の値を測定し、女性の生殖能力や月経周期、排卵の状態を評価します。これらのホルモンバランスは、妊娠において非常に重要な役割を果たします。

  • 検査方法: 血液検査
  • 治療: ホルモンバランスに異常がある場合は、ホルモン療法やライフスタイルの改善が必要です。

 

  1. AMH(抗ミュラー管ホルモン)   女

AMH検査は、卵巣内に残っている卵子の数を推測するための検査で、女性の妊娠可能な期間を予測するのに役立ちます。AMHの値は年齢に関係なく安定しているため、卵巣年齢の評価として利用されます。

  • 検査方法: 血液検査
  • 治療: AMH値が低い場合、妊娠を考えるタイミングを早めることが推奨されることがあります。
  • 注意点: AMH値は、卵子の質を示すものではないため、他の検査と併用して総合的に評価することが重要です。

 

  1. 甲状腺ホルモン(TSH/fT3/fT4)    女

甲状腺ホルモン検査では、甲状腺刺激ホルモン(TSH)、遊離トリヨードサイロニン(fT3)、遊離サイロキシン(fT4)の値を測定し、甲状腺機能を評価します。甲状腺ホルモンは、体の代謝を調整し、妊娠の成立や維持に影響を与えるため、適切な機能が必要です。

  • • 検査方法: 血液検査
  • 治療: 甲状腺機能に異常が見られる場合は、投薬による甲状腺ホルモンの補充や他の治療が必要です。
  • 注意点: 甲状腺ホルモンの異常は、不妊や流産の原因となることがあるため、妊娠前に検査を行うことが推奨されます。

 

  1. 風疹抗体(オプション)    男女

風疹は、風疹ウイルスによる感染症であり、特に妊娠中に感染すると胎児に深刻な影響を及ぼす可能性があります。風疹抗体検査では、風疹に対する免疫があるかどうかを確認し、抗体がない場合は予防接種を推奨します。

  • 検査方法: 血液検査で風疹抗体の有無と量を測定し、免疫状態を評価します。
  • 治療: 抗体がない場合は、風疹ワクチンの接種を行います。(当院でも接種可能です。)妊娠前に接種することで、妊娠中の風疹感染を予防します。
  • 注意点: 同居する家族やパートナーも一緒に風疹抗体検査を受け、感染リスクを減らすことが推奨されます。
  1. 精子検査(オプション)    男

男性の生殖能力を包括的に評価するために必要な検査項目を詳細に分析いたします。不妊治療や妊活中の健康チェックとして活用いただけます。精子の数や運動能力、形態などを調べることで、生殖能力の評価を行います。

詳しくはコチラ

 

 

 

これらの検査を通じて、将来的な妊娠・出産に備えた健康状態を総合的に評価します。早期に異常を発見し、適切な対策を取ることで、安心して家族計画を進めることが可能です。当院では、カウンセリングを通じて、結果に基づいた適切なアドバイスとサポートを提供いたします。

夫婦揃ってでなく、お一人でのご予約でももちろん大丈夫です。

 

 

精液検査(精子検査)

当院では、健康診断のオプションとして精液検査を

当日結果説明付き:8,800円(税込)で提供しております。

結果が後日でも良いという方は7,700円(税込)にて承ります。

健康診断と一緒に精液検査を受けるかあるいは、精液検査単体での受診も可能です。

男性の生殖能力を包括的に評価するために必要な検査項目を詳細に分析いたします。不妊治療や妊活中の健康チェックとして活用いただけます。精子の数や運動能力、形態などを調べることで、生殖能力の評価を行います。

ご予約はコチラから。

◆◇精液検査が適している方◇◆

✔妊活を検討されている方: 生殖能力の確認ができ、妊娠を目指す上での参考となります。

✔不妊治療を進めている方: パートナーと協力し、妊娠しやすいタイミングや治療法を検討するために役立ちます。

✔自分の健康状態や生殖能力に不安がある方: 定期的な精液検査を行うことで、自身の生殖能力の変化を確認できます。

検査内容:

精子濃度: 1mLあたりの精子の数。

運動率: 動いている精子の割合。

前進運動率: 前進する精子の割合で、精子が卵子に到達する能力を評価します。

高速前進運動率: 前進する精子の中でも、高速で動く精子の割合。卵子に到達しやすい精子の状態を確認します。

低速前進運動率: 前進しているものの、ゆっくりと動く精子の割合。

非前進運動率: 動いているが前進していない精子の割合です。

精子不動率: 動いていない精子の割合。

正常形態率: 正常な形態を持つ精子の割合。

運動精子濃度: 動いている精子の濃度です。

前進運動精子濃度: 前進している精子の濃度を計算します

高速前進運動精子濃度: 高速で前進している精子の濃度です。

低速前進運動精子濃度: 低速で前進している精子の濃度です。

SMI(精子運動性能指数): 精子の運動性を総合的に評価する指数で、運動の質と量をまとめた指標です。

※精液検査で精子の運動能力を総合的に評価するために用いられる指標です。SMIは、単に精子が動いているかどうかを評価するだけでなく、その運動の質(例えば、精子が前進しているか、どれだけ速く進んでいるか)も計測します。

平均精子速度: 精子がどれだけ速く動いているかを示します。妊娠可能性に重要な役割を果たします。

1射精あたりの精子数: 射精全体に含まれる精子の総数を算出します。妊娠に必要な精子の量を確認するために役立ちます。

検査の流れ:

精液検査を受けるには事前に予約と採取キットの受け取りが必要です。

 

1:WEB、公式LINE、お電話にて検査予約をしてください。ご予約はコチラから。

 

2:検査日前日までに精子採取キットを受け取りにご来院。検査料金をお支払いいただきます。

 

3:ご自宅で採精。精液を採取キットの中の容器に入れて、人肌程度に温めながら2時間以内にご持参ください。

 

4:検査結果レポートを後日お渡しさせていただきます。当日に検査結果レポートをお渡すすることも可能ですが、その場合8,800円となります。

 

注意事項

 

1.精子はマスターベーションで専用容器に全量採取してください。

*コンドームは殺精子剤が塗布されているため絶対に使用しないでください。

2.採精前には3〜4日間の禁欲期間を設けることが推奨されますが、5日以上の禁欲は運動率の低下を招く可能性がありますので、ご注意ください。

3.精子を採取したら採取時間と禁欲日数をメモして2時間以内にクリニックまで運ぶようにしてください。

*精子は低温で動かなくなるため持ち運ぶ際には容器を胸ポケットや下着の内側など、体温に近い温度を保って持参するようにご注意ください。

 

当院では、精子特性分析機SQA-iOを使って精子量・精子濃度・運動率(動いている精子の割合)・正常形態率の他に、前進運動率や高速前進運動率、前進運動精子濃度、高速前進運動精子濃度、SMI(Sperm Motility Index)など、顕微鏡による一般精液検査では得られない、20項目にも及ぶ精子のパラメータを得ることが出来ます。

 

*精子の奇形について

精子の奇形は特別なことではなく、子供を持つ男性も含めてすべての男性の精子の中に奇形があり、奇形率が0%ということはありえません。

しかし、正常な精子の割合が4%以下であると自然妊娠が難しいといわれています。

それは、頭部の形に異常がある精子は、DNA情報が正常ではなく、尾部に奇形があると卵管采までたどり着くのが難しくなるためです。

 

また、精液検査は、日頃の生活習慣・食習慣・ストレス ・検査日のコンディションによって数値が大きく変わります。

さらに、精子を作る機能も加齢の影響を受けることや、喫煙、飲酒、服用中の薬が悪影響を及ぼすこともあります。

したがって精液の状態は、生活状況によっても日々変わるといわれており、1回目の検査結果と2回目の検査結果で、数値が異なることはよくあります。

WHOのガイドラインでも1回の射精精液では評価が十分とはいえないという記載があります。

基準値に満たなかった場合は医師とのご相談の上、再検査をされることをお薦めします。

 

 

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