大田区長原の内科「夫婦坂クリニック」

TEL:
03-6421-8755

予防接種(インフルエンザ/風疹麻疹 など)

インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチン接種を1回 ¥3,500(税込)で受け付けています。

■【助成対象者】(令和5年10月1日から令和6年1月31日まで)

◇大田区内にに住まいで、12/31時点で65歳以上の方 または 60歳以上65歳未満の方で助成対象疾患をお持ちの方は、区の助成により無料で接種可能です。(生活保護受給者も無料。)
対象の方は、接種当日に区より送られている「予診票」をご持参ください。

大田区にお住まいで、生後6か月以上15歳以下の方は区の助成により自己負担2,500円(税込)で接種可能です。
6か月以上13歳未満の方は2回、13歳以上15歳以下の方は1回助成を受けることができます。
対象の方には当院にて、所定用紙に氏名や生年月日などを記入していただきます。

■【接種方法】

予約なしでも受け付けます。
ネット予約(ネット予約はコチラをして頂くと比較的スムーズにご案内可能です。

お電話でのご予約は承っておりません。
※インターネット環境が整っていない等の理由でネット予約ができない方は、お電話にてご予約を承ります。

■待ち時間短縮のために
①下記より「インフルエンザ予防接種予診票」を印刷・記入して当日お持ちください。
②接種当日、ご自宅で検温してください。
※↑①②を行っていただくとよりスムーズにご案内可能です。必須ではありません。
 「インフルエンザ予防接種予診票」はコチラ
  接種日現在大田区に住所がある、生後6か月以上15歳以下の方の「インフルエンザ予防接種予診票」は、ご来院後に指定の用紙にご記入いただきます。

■感染予防対策バッチリ。待合室で待つ必要はありません。
ご希望の方は、お電話で順番をお知らせします。1階のウェルシアでお買い物をしながらや、駐車場のお車内でお待ち頂けます。
コロナの予防接種を受けた方も接種可能です。その場合は、どのくらいの期間空けなければいけないかの規定はございませんのでいつでも接種可能です。
あるいは、コロナの予防接種とインフルエンザの予防接種を同時接種(2種類のワクチンを同時に打つこと)も可能です。
(新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種については、単独で接種した場合と比較して、有効性及び安全性が劣らないとの報告があること等を踏まえ、令和4年7月22日開催の審議会において議論された結果、実施が可能となりました。)

インフルエンザ予防接種は、インフルエンザ予防に最も効果のある方法だということは世界的にも認められています。
インフルエンザワクチンを接種することで抗体ができ、インフルエンザにかかりにくくなります。インフルエンザワクチン接種は発症の100%の予防を約束するものではなく、インフルエンザの重症化や肺炎などの合併症を起こりにくくし、死亡率を低下させることが大きな役割です。
予防効果の持続期間は、個人差はありますが一般的には、接種後2週間目ごろから5か月間程度と言われています。

また、インフルエンザワクチンの接種回数は、基本的には13歳以上の方は1回接種、13歳未満の方は2回接種です。
。ただし、医学的な理由により、医師が2回接種を必要と判断した場合は、その限りではありません。

風疹、麻疹ワクチン

MR(風疹、麻疹混合)ワクチン接種を1回 ¥8,000(税込)で受け付けています。
区の助成対象者の方は無料で抗体検査・予防接種が受けられます。
ご希望の方はご予約をお願いいたします。ご不明点がございましたらお気軽にお電話くださいませ。

■【抗体検査の助成対象者】①か②いずれかにあてはまる方は無料
①検査日現在、大田区に住民票があり、19歳以上の妊娠を予定又は希望する女性(妊婦は対象外となります)と19歳以上のその同居者(妊婦の同居者も含みます)で、以下のすべての要件に該当する方。

・過去にこの制度を利用して抗体検査を受けたことがない又は不明
・過去に風しん、MR(麻しん、風しん混合)及びMMR(麻しん、おたふく、風しん混合)の予防接種を受けたことがない又は不明
・過去に風しんのり患歴がない又は不明
・昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性ではない

②昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性→区から無料クーポン券が郵送されますので当日ご持参ください。

■【予防接種の助成対象者】①か②いずれかにあてはまる方は無料
①接種日現在、大田区に住民票があり、19歳以上の妊娠を予定又は希望する女性(妊婦は対象外となります)と19歳以上のその同居者(妊婦の同居者も含みます)で、抗体検査の結果、抗体価が低い(HI法16倍以下、EIA法EIA価8.0未満又はEIA法国際単位30IU/ml未満)と判明した方。
ただし、過去に風しん、MR(麻しん、風しん混合)及びMMR(麻しん、おたふく、風しん混合)の予防接種を受けたことがない又は不明な方。
※妊娠中の方は予防接種を受けられないのでご注意ください。

②昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性で抗体検査の結果、抗体価が低い(HI法16倍以下、EIA法EIA価8.0未満又はEIA法国際単位30IU/ml未満)と判明した方。

 

風疹は、風疹ウイルスによって引き起こされる急性の風疹ウイルスによっておこる急性の発疹性感染症で、風疹への免疫がない集団において、1人の風疹患者から5~7人にうつす強い感染力を有します。

風疹ウイルスの感染経路は、飛沫感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播します。

症状は不顕性感染(感染症状を示さない)から、重篤な合併症併発まで幅広く、特に成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。また、脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、入院加療を要することもあるため、決して軽視はできない疾患です。

また、風疹に対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風疹ウイルスに感染すると、先天性風疹症候群の子どもが生まれてくる可能性が高くなります。男女ともがワクチンを受けて、まず風疹の流行を抑制し、女性は感染予防に必要な免疫を妊娠前に獲得しておくことが重要です。

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