メニュー

ワクチン外来

当院で行う予防接種について

当院では、インフルエンザ、新型コロナ、MR(風疹・麻疹混合)、DT(ジフテリアと破傷風の二種混合)、帯状疱疹(シングリックス・ビケン)、子宮頸がん、日本脳炎、肺炎球菌、RSウイルス(60歳以上)、おたふく風邪、水痘(みずぼうそう)、破傷風、狂犬病、A型肝炎、B型肝炎の予防接種を行っております。
予防接種を受けることは、感染による発症を抑えたり、万一発症したとしても重症化を防ぐことができるようになるだけでなく、感染症の広がりを抑えるという社会的な目的もあります。
インフルエンザワクチンと10月~3月末までのコロナワクチン以外は完全予約制となっておりますので、ご希望の方はお気軽にご予約ください。

インフルエンザ予防接種のご予約はこちらから。
インフルエンザ以外の予防接種のご予約はこちらから

※インフルエンザ予防接種は予約なしでも接種可能ですが、スムーズにご案内可能なためご予約をおすすめします。
※ご家族まとめて接種することも可能です。その場合は接種される方全員のご予約をそれぞれお取りください。

待ち時間短縮のために

  1. 下記より「インフルエンザ予防接種予診票」を印刷・記入して当日お持ちください。
  2. 接種当日、ご自宅で検温してください。

※↑①②を行っていただくとよりスムーズにご案内可能です。必須ではありません。

「インフルエンザ予防接種予診票」はコチラ

接種日現在大田区に住所がある、生後6か月以上15歳以下の方の「インフルエンザ予防接種予診票」は、ご来院後に指定の用紙にご記入いただきます。

インフルエンザ以外の予防接種のご予約はこちらから

新型コロナ、MR(風疹・麻疹混合)、DT(ジフテリアと破傷風の二種混合)、帯状疱疹(シングリックス・ビケン)、子宮頸がん、日本脳炎、肺炎球菌、RSウイルス(60歳以上)、おたふく風邪、水痘(みずぼうそう)、破傷風、狂犬病、A型肝炎、B型肝炎の予防接種はこちらからご予約ください。尚、※RSウイルスワクチンは60歳以上の方が対象となります。
大田区助成も受付可能です。

インフルエンザ予防接種

【費用:1回 3500円】
インフルエンザを予防する最も有効な手段のひとつが、インフルエンザワクチンの接種です。一般的に、インフルエンザワクチンの予防効果は接種約2週間後から発揮され、5ヶ月程度持続するとされています。そのため、インフルエンザの流行が始まる前に、いち早く接種を受けられることがお勧めです。
また、インフルエンザウイルスは毎年少しずつ性質を変え、異なるタイプが流行しますので、それに対抗するためにも、予防接種は毎年受けることが重要です。
大田区の助成対象となる方は、助成を受けることが可能です。

<大田区の助成により無料でインフルエンザ予防接種を受けることできる方>

大田区に住民登録があり、12月31日現在、次のいずれかに該当する方

  1. 65歳以上の方(64歳の方は65歳の誕生日の前日から接種可)
  2. 60歳以上65歳未満の方(59歳の方は60歳の誕生日の前日から接種可)で、心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害がある方(身体障害者手帳1級をお持ちの方)
<大田区の助成により割引価格でインフルエンザ予防接種を受けることできる方>

接種日現在大田区に住所がある、生後6か月以上15歳以下の方

抗インフルエンザ薬の予防投与について

インフルエンザの予防にはワクチン接種が最も重要ですが、残念ながら発症を100%防げるわけではありません。そのため当院では、お仕事で絶対に休むことができないアポイントがある方や、大事な試験などが控えている方などのために抗インフルエンザ薬の予防投与を自費診療にて行っております。
尚、インフルエンザ予防接種の場合は1シーズンにわたり免疫力を高く保ち続けることができますが、抗インフルエンザ薬の予防投与については、お薬の投与期間が予防効果の目安となりますので、ご希望の方はまずはご来院の上でご相談ください。

費用

診察料5,000円(自費)+お薬代(実費)

新型コロナ予防接種

【ファイザー社製「コミナティ」:15,000円】

大田区の助成対象となる方は、助成を受けることが可能です。

<大田区の助成により無料で新型コロナ予防接種を受けることできる方>

【定期接種】10月1日から令和7年3月31日まで
大田区に住民登録があり、令和7年3月31日現在、次のいずれかに該当する方は

  1. 65歳以上の方(64歳の方は、65歳の誕生日の前日から接種可)
  2. 満60歳以上65歳未満(59歳の方は60歳の誕生日の前日から接種可)で、心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害がある方(身体障害者手帳1級をお持ちの方)

接種費用の助成の予定があります(自己負担あり)。大田区より送付される予診票をご確認ください。

新型コロナワクチン接種のご予約はこちらから

当日ご記入済みの予診票をご持参頂くとスムーズにご案内が可能です。

予診票のダウンロードはこちらから

MR(風疹・麻疹混合)

【費用:1回10,000円】
※風疹・麻疹単体の取り扱いはございません。

大田区の助成対象となる方は、無料にて抗体検査・予防接種をお受いただけます。
抗体検査の助成対象となる方

下記の「1」「2」のいずれかに該当する方は無料となります。

  1. 検査日現在、大田区に住民票があり、19歳以上の妊娠を予定又は希望する女性(妊婦は対象外となります)と、19歳以上のその同居者(妊婦の同居者も含みます)で、以下のすべての要件に該当する方。
    • 過去にこの制度を利用して抗体検査を受けたことがない又は不明
    • 過去に風しん、MR(麻しん、風しん混合)及びMMR(麻しん、おたふく、風しん混合)の予防接種を受けたことがない又は不明
    • 過去に風しんのり患歴がない又は不明
    • 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性ではない
  2. 昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性には、大田区から無料クーポン券が郵送されますので当日ご持参ください。
予防接種の助成対象となる方

下記の「1」「2」のいずれかに該当する方は無料となります。

  1. 接種日現在、大田区に住民票があり、19歳以上の妊娠を予定又は希望する女性(妊婦は対象外となります)と19歳以上のその同居者(妊婦の同居者も含みます)で、抗体検査の結果、抗体価が低い(HI法16倍以下、EIA法EIA価8.0未満又はEIA法国際単位30IU/ml未満)と判明した方。 ただし、過去に風しん、MR(麻しん、風しん混合)及びMMR(麻しん、おたふく、風しん混合)の予防接種を受けたことがない又は不明な方。 ※妊娠中の方は予防接種を受けられないのでご注意ください。
  2. 昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性で抗体検査の結果、抗体価が低い(HI法16倍以下、EIA法EIA価8.0未満又はEIA法国際単位30IU/ml未満)と判明した方。
ワクチン接種の重要性

風疹は、風疹ウイルスによっておこる急性の発疹性感染症で、風疹への免疫がない集団においては、1人の風疹患者さんから5~7人へうつるほど強い感染力があり、感染経路は、飛沫感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播します。
症状は不顕性感染(感染症状を示さない)から、重篤な合併症併発まで幅広く、特に大人の方が発症した場合には、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛を認めるなど、お子さんよりも重症化することがあります。さらに、脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、入院加療を要することもありますので、決して軽視はできない病気です。
また、風疹に対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦さんが風疹ウイルスに感染すると、先天性風疹症候群のお子さんが生まれてくる可能性が高くなりますので、男女ともがワクチン接種を受けることで風疹の流行を抑制し、女性は感染予防に必要な免疫を妊娠前に獲得しておくことも重要です。

ご予約はこちらから

帯状疱疹

【費用:ビケン 1回7,000円】
【費用:シングリックス 1回22,000円】

大田区の助成対象となる方は、下記助成を受けることが可能です。
区の助成額
  • 生ワクチン 「ビケン」 5,000円×1回
  • 不活化ワクチン 「シングリックス」 10,000円/回×2回まで
対象者

接種日現在、大田区に住民登録のある50歳以上の方

  生ワクチン(感想弱毒性水痘ワクチン)
販売名:ビケン
 不活性ワクチン(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)
販売名:シングリックス
特徴
  • 1回注射
  • 皮下注射
  • 2回注射
  • 筋肉注射
効果
  • 予防効果:約50~60%
  • 持続期間:接種から7年程度
  • 予防効果:50歳以上で97%、70歳以上で90%
  • 持続期間:接種から10年以上
注意点
  • 先天性及び後天性免疫不全状態の方は接種できません。
    例)白血病、リンパ種、骨髄やリンパ系に影響を与えるその他疾患等
  • 薬剤等による治療をうけており、明らかに免疫抑制状態の方は接種できません

2回接種が必要です。
標準的な接種期間は1回目の接種から2か月後に2回目の接種を行います。2か月を超えた場合には6か月後までに接種してください。
なお、接種スケジュールを短縮することにより効果が得られる場合、1回目の接種から2回目までの間隔を1か月まで短縮することができます。対象は以下のとおりです。

  • 疾病又は治療により免疫不全である者
  • 免疫機能が低下した者又は免疫機能が低下する可能性がある者
  • 医師が本罪の接種を必要と認めた者
    例)標準的な接種期間
    1回目の接種が7月10日の場合
    2回目の接種は9月10日から可能、1月10日までに接種
主な副反応 注射部位の痛み、発赤、腫れ、倦怠感 全身症状(倦怠感、筋肉痛、発赤、頭痛等)、注射部位の痛み、発赤、腫れ

ご予約はこちらから

子宮頸がんワクチン

大田区の助成対象となる方は、無料で接種することが可能です。

対象者①

12歳になる日の属する年度の初日から16歳になる日の属する年度の末日までの間にある女子の方(小学校6年生から高校1年生の年齢に相当する女子)。

対象の方には区から予診票が届きますので、当日記入の上ご持参ください。

※9価HPVワクチン(シルガード)、4価HPVワクチン(ガーダシル)、2価HPVワクチン(サーバリックス)よりお選びいただけます。

対象者②

接種日現在、大田区に住民登録のある小学校6年生相当から高校1年生相当の男性
クリニックの受付で「大田区HPVワクチン男性予防接種予診票兼ワクチン接種費用助成申請書」を記入し、提出したうえで、予防接種を受けていただきます。「予診票兼助成申請書」は当院にご用意があります。

※助成を受けられるのは 4価HPVワクチン(ガーダシル) の接種に限ります。

ご予約はこちらから

その他のワクチン

  • DT(ジフテリアと破傷風の二種混合)【費用:4,000円】
  • 子宮頸がん【費用:ガーダシル17,000円 / シルガード30,000円】
  • 日本脳炎【費用:8,800円】
  • 肺炎球菌【費用:8,800円】
  • おたふく風邪【費用:5,000円】
  • 破傷風【費用:3,500円】
  • 狂犬病【費用:15,800円】
  • A型肝炎【費用:8,000円】
  • B型肝炎【費用:5,000円】
  • RSウイルス(アレックスビー)(60歳以上対象)【費用:30,000円】
  • 水痘(みずぼうそう)【費用:7,000円】
  • 新型コロナ(ファイザー)【費用:15000円】
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME